返礼品:成田果樹園の文旦 10kg (家庭用)
容量:10kg
寄付額:5,000円
自治体:高知県宿毛市
申込日:2017年12月30日
到着日:2018年2月21日
おすすめ度:★★★
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こちらも昨年末の駆け込み納税調整で寄付した際の物。
柑橘類が大好きなのですが、何か普段自分がお店で手に取らないようなものはないかと思ってみつけたのがこちらの土佐文旦。しかも寄付額たった5,000円!同じ宿毛市の文旦でも贈答用だと同じ量で15,000円の寄付額だったのですが、こちらは家庭用ということで形がいびつだったり果皮に傷などがあるらしいですが、何しろ文旦は皮が分厚いので味や香りには影響がなく贈答用と遜色ないとの事で迷わず家庭用をチョイス。
文旦といえば、小さい頃駅に売店でぼんたん飴を買ってもらうのが大好きでしたが本物の文旦は食べたことがあったかどうか…。
ちなみに文旦はぼんたん、ぶんたん、ざぼん、じゃぼんと様々な呼び方があるそうです。さっぱりした味で果肉は果汁が少なくプチプチ感があるようなのですが、グレープフルーツやはっさくが文旦の血を引いているらしくなんとなく文旦の味や食感は想像できますよね。私ははっさくが大好きなのでこれはきっと間違いないと思って文旦の到着を心待ちにしていました。
大きな箱が届き、開けてみると家庭用なので傷や多少大きさにばらつきはありましたが一つ500g前後、直径約8cm程の大きさの文旦がゴロゴロと入っており、数えてみると23個もありました。皮が分厚いので日持ちも常温で30日はするとの事でした。
いざ実食!の前に分厚い皮剥き…。同封されていた案内書には文旦の上下を切り落としてナイフで縦に皮部分に切れ目を入れて剥く方法が書いてありましたが、ネットで見つけた違うやり方の方が私にはむきやすかったです。そのやり方はこちら。
ナイフで文旦の真ん中部分を横にぐるっと一周して皮の部分に切れ目を入れる。あとは上下どちらかの皮の下に親指をグイグイと入れて、ぐるぐると文旦をまわしつつ親指を丸い文旦の形に沿って動かすとぽろっと綺麗に皮が取れます。反対側も同様に。ちなみに私が柑橘類を食べるときに愛用している「ムッキー」という皮むき機を使うと外の皮剥きはもちろん、内皮もムッキーに付いている刃の部分で安全かつとっても簡単に剥けるので本当にオススメです。
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さて、肝心のお味はというと、八朔に似たとてもさっぱりした味、そして何よりもその食感がしゃくしゃくブチブチ(プチプチではなく本当にブチブチ位!)と一粒一粒がとてもしっかりしていてまさに私の大好きな食感で感激!サラダなどに入れても良いと何かで見かけたけど、確かに合いそう!子供達はもう少し甘みが強い方が好きかなと思ったのですが、この文旦も喜んで沢山食べてくれてよかったです。ただ、みかんの様にスルスル皮がむける訳ではないので子供達は鳥の雛の様に私が皮を剥いている間口をパクパクさせて待っていました。
時間を置くと甘みが増して来るみたいなので今後の変化を楽しんでみたいと思いますが、今のままでも十分美味しい!食べ応えのある食感にも大満足、しかも寄付額たったの5,000円なので間違いなく来年もリピートしたいと思います。
昨年末から今回にかけてすでに5種類の柑橘類をいただき、さすがにそろそろ他の物にしようかと思っていたのですが今回のヒットでまた火がついてしまい、何か他の種類もチャレンジしてみようかとふるさとチョイスを検索してしまいました。
宿毛市の皆さん、美味しい土佐文旦をありがとうございました☆
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