レゴランド・ジャパン・ホテルは、決して安いホテルではありません。
夏休みに家族5人で宿泊しようとすると、朝食付き・パークチケットなしでも1泊10万円近くになることがあります。名古屋市内まで範囲を広げれば、もっと手頃なホテルはいくつも見つかります。
それでも、わが家はレゴランドへ行くたびにレゴランドホテルを選び、これまでに3回宿泊してきました。
理由は、ホテルに入った瞬間から子どもが退屈しにくく、親も過ごしやすいから。
そして何より、わが家にとってレゴランドホテルは「レゴランドで遊んだあとに寝る場所」ではなく、ホテルそのものが旅行の目的地の一つになっています。
料金や夕食など、泊まる前に知っておきたい注意点もあります。それらを含めても、わが家にとっては泊まる価値のあるホテルです。
この記事では、2019年・2022年・2025年と3回宿泊した経験から、レゴランドホテルの魅力と気になる点を正直にご紹介します。

わが家がレゴランドホテルに3回泊まった理由
わが家がレゴランドホテルに宿泊したのは、
- 2019年12月
- 2022年8月
- 2025年8月
の3回です。
客室は、ニンジャゴーに1回、パイレーツに2回宿泊しました。
レゴランドへ行くだけなら、名古屋市内のホテルに泊まる方法もあります。宿泊費だけを比較すれば、そのほうが合理的です。
家族5人で泊まれるホテルの探し方については、こちらの記事で詳しくまとめています。
それでも一度レゴランドホテルに泊まってから、子どもたちは毎回「次もここがいい」と言うようになりました。
パークを出てもレゴの世界が終わらず、客室や館内で過ごす時間まで旅行の一部になる。
この体験は、一般的な市内ホテルではなかなか代えにくいと感じています。
子どもが飽きにくいように考えられた館内
レゴランドホテルに入ってまず感じるのは、館内の至るところが子ども目線で作られていることです。
チェックインエリアには、子どもが自由に触って遊べる大量のレゴがあります。
多少チェックインが混んでいても、レゴ好きの子なら遊びながら待てるので、「まだ?」「暇!」となりにくいのが親としては助かります。

レストランのあるフロアにも、レゴで遊べる場所やアスレチックのようなキッズスペースがあります。
客室へ入る前から、子どもが何もせずに待つ時間が少ない。
それが、このホテルの大きな特徴です。
客室までしっかりレゴの世界
客室も、ニンジャゴーやパイレーツなど、それぞれのテーマの世界観が部屋全体に表現されています。

子どもたちが特に気に入っているのは、
- 2段ベッド
- 子ども用ベッド側にもあるテレビ
- レゴの映像
- 客室内の宝探し
- 部屋全体のレゴらしいデザイン
など。
なかでも宝探しは、宿泊するたびに取り組んでいます。
仕組みを知っている今でも、部屋に入ると自然に始めるので、「一度やったら終わり」という感じではありません。
廊下やエレベーターにもレゴらしい演出があり、客室だけでなく館内全体で世界観が続いています。
子どもが退屈しないから、親も楽
子連れ旅行で意外と疲れるのが、観光そのものより何もしないで待たせる時間です。
チェックインを待つ、親がまだ食べているのに子どもは食事を終えてしまう、次の予定まで時間がある——。
こうした小さな場面が重なると、親も疲れてきます。
レゴランドホテルでは、チェックイン中はレゴで遊べますし、食事中に子どもが先に飽きてしまったときには、父か母のどちらかがレストラン横のプレイエリアへ連れていくこともできます。

もちろん、子どもを放っておけるという意味ではありません。
それでも「もう少し静かに待っていて」と言い続ける場面が少ないだけで、親の気持ちにはかなり余裕が生まれます。
わが家が感じている魅力は、単に子ども向け設備が多いことではなく、子どもが自分から過ごしたい場所が館内にたくさんあることです。

3回泊まっても、子どもたちは飽きていない
2019年、2022年、2025年と3回宿泊しましたが、ホテル自体が大きく変わったという印象はありません。
それでも、子どもたちは今のところ飽きていません。
2025年に最後に宿泊したとき、子どもたちは小学6年生・小学4年生・小学1年生でした。
小学4年生と小学1年生の2人は、レゴはもちろん、レストラン横のアスレチックでも大喜びで遊んでいました。
小学6年生だった長男も一緒になって楽しんでいましたが、以前と比べるとアスレチックで遊ぶ時間は少し短くなったかな、という印象です。
ただ、そのとき本人が少し疲れ気味だったこともあり、年齢だけが理由なのかは分かりません。
一方で、レゴ作りにはかなり集中して取り組んでいました。
そして実は、わが家で一番レゴランドとレゴランドホテルを気に入っているのも長男です。今でも「また行きたい」と言います。
そのため、少なくともわが家では「高学年になると楽しめない」とは感じていません。
もちろん、年齢が上がれば遊び方は少しずつ変わりますし、レゴへの興味によっても満足度は違うと思います。
それでも、小学1年生から小学6年生まで、それぞれの年齢なりに楽しめていたのは、3回泊まって感じたことの一つです。
わが家のレゴランド2泊3日の過ごし方
わが家がレゴランドへ行くときは、毎回ほぼ2泊3日です。
車で夜中に東京を出発し、朝レゴランドホテルに到着。まずホテルに荷物を預け、そのままレゴランドへ向かいます。
- 1日目:レゴランド
- 2日目:レゴランド
- 3日目:ホテルで朝食後、周辺を観光して東京へ
ホテルとレゴランドは本当に近く、子どもを連れて長く移動する必要がありません。
2日間をパークに充てているので、天気が悪ければ予定を入れ替えられるのも安心です。
3日目には、ホテルから徒歩10分少々の「リニア・鉄道館」へ行くこともあります。大きな鉄道博物館なので、電車好きの子には特におすすめです。
最初に宿泊したときには、ホテル横の水族館「シーライフ名古屋」にも行きました。
レゴらしい演出があり、レゴランド旅行との相性はよいですが、規模は小さめ。わが家は一度体験したあとは、リニア・鉄道館や名古屋観光など別の過ごし方を選んでいます。
宿泊者向けワークショップは時間帯に注意
レゴランドホテルでは、宿泊者向けのワークショップに参加したこともあります。
子どもは集中して取り組んでいて、参加したこと自体はよい経験でした。
ただ、わが家が参加したときは時間帯がやや中途半端で、レゴランドへ行く日の予定には組み込みにくいと感じました。
パークをしっかり楽しみたい場合は、ワークショップの時間と食事、パーク滞在時間を事前に確認しておくと安心です。
朝食は、大人向けの豪華さより子ども目線
朝食は毎回ホテルのビュッフェを利用しています。
正直に言うと、大人目線では、料理のクオリティが特別高いビュッフェという印象ではありません。
ただ、レストラン全体が明るくレゴらしい雰囲気で、子ども向けの料理は子ども自身が取りやすい高さに並べられています。
大人がすべて取ってあげるのではなく、自分で見て選べるところも子ども向けホテルらしい工夫です。
以前はレゴの形をしたポテトがあり、子どもたちは喜んでいました。味については、私はそれほど好みではありませんでしたが……。
2025年に宿泊した際には見かけなかったように思います。提供内容は変わるため、現在もあるとは限りません。
「大人向けの豪華な朝食」を期待するというより、子どもが気持ちよく朝食の時間を過ごせるレストランと考えると、魅力が分かりやすいと思います。
泊まる前に知っておきたいデメリット
家族5人では1泊10万円近くなることも
レゴランドホテルの一番大きなデメリットは、やはり宿泊料金です。
2026年8月17日に家族5人で宿泊する料金を検索したところ、パイレーツのプレミアムプラスルーム・朝食付き・パークチケットなしで、1泊98,000円でした。
宿泊日や予約時期、客室タイプによって料金は変わりますが、夏休みの5人家族では朝食付きだけでも10万円近くになることがあります。
ここに家族全員分のパークチケットを加えると、旅行全体の費用はさらに上がります。
名古屋市内には、もっと手頃なホテルがあります。
予算を抑えることを優先するなら、市内ホテルに泊まってレゴランドだけを楽しむ方法も十分よい選択です。
それでもわが家がレゴランドホテルを選ぶのは、宿泊費の安さではなく、ホテルで過ごす時間まで含めた家族全体の満足度を重視しているからです。
誰にでもおすすめできる価格ではありません。
ただ、ホテル自体を旅行の一部として考えるなら、市内ホテルとの価格差だけでは比べきれない価値があると感じています。
子どもがホテル内でも楽しめることを重視して選んだ宿として、グランドメルキュール八ヶ岳についてもこちらの記事で紹介しています。
レゴランドホテルを予約するなら、公式・JTB・楽天を比較
わが家はこれまで、レゴランド・ジャパン・リゾートの公式サイトから予約してきました。
公式サイトではホテルとパークチケットをまとめて予約できるため、わが家もその方法を利用していました。
ただ、これから予約する場合は、公式サイトだけでなくJTBや楽天トラベルも一度比較してみるのがおすすめです。
パークチケットや特典も重視するならJTB
JJTBにはレゴランド・ジャパン・リゾート向けのプランがあり、パークチケット付きのプランや、対象プランではJTB独自の特典が用意されている場合があります。
レゴランド旅行をホテルだけでなく、パークでの過ごし方まで含めて予約したい場合には比較しておきたい選択肢です。
特典内容や対象プランは変わる可能性があるため、予約時には最新の内容を確認してください。
ホテルだけを予約するなら楽天トラベルもチェック
楽天トラベルでも、レゴランド・ジャパン・ホテルの宿泊プランを予約できます。
パークチケットを別で用意する場合やホテルだけを予約したい場合は、セールやクーポン、楽天ポイントなどを含めて比較すると、宿泊料金を抑えられることもあります。
わが家が利用してきた公式サイトも含めて、
公式・JTB・楽天トラベルで、チケットの有無や特典、最終的な支払額を比較して選ぶ
のがよいと思います。
夕食は時間と選択肢を確認しておきたい
もう一つ注意したいのが夕食です。
ホテル内にはビュッフェレストランと軽食・バー系の店舗があります。
ただ、料金とのバランスを考えると、わが家としては「ぜひここで夕食を食べたい」と思うほどではありませんでした。
ホテルの裏側には屋外型の商業施設があり、飲食店も数店舗あります。
ただし閉店時間が早めで、夜になると選択肢がかなり少なくなります。個人的にはフードコートに近い印象で、夜は少し寂しく感じます。
「周辺に何もない」わけではありませんが、遅い時間になってから探すと困る可能性があります。
夕食をどこで食べるかは、営業時間も含めて事前に考えておくのがおすすめです。
まとめ|高くても、わが家が3回選んでいる理由
レゴランドホテルは、家族5人で泊まると1泊10万円近くになることもあり、決して安いホテルではありません。
夕食にも少し注意が必要です。
宿泊費を抑えることが最優先なら、名古屋市内のホテルに泊まってレゴランドだけを訪れる方法もあります。
それでも、わが家はこれまで3回レゴランドホテルを選んできました。
チェックインから客室、食事、遊び場まで、子どもが手持ち無沙汰になりにくいように作られている。
その結果、親も比較的余裕を持って過ごせます。
そしてパークを出たあともレゴの世界が続くため、ホテルまで含めて一つの旅行になります。
レゴが大好きな子はもちろん、「レゴはまあまあ好き」という子でも、館内の仕掛けや客室の世界観を十分楽しめると思います。
高いけれど、子どもの満足度が高く、親も楽。
わが家にとってレゴランドホテルは、ほかではなかなか代えにくい、子連れ旅行ならではのホテルです。
予約する場合は、公式サイトだけでなくJTBのレゴランド向けプランや楽天トラベルの宿泊料金も比較し、それぞれの家庭に合った方法を選ぶのがおすすめです。



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