旅行好きな5人家族が選んだクレジットカード3枚|わが家の使い分け

旅行好きな5人家族が選んだクレジットカード3枚の使い分け

旅行が好きなわが家で、現在使い分けているクレジットカードは3枚あります。

  • Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
  • ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード
  • 楽天プレミアムカード

3枚とも旅行に役立つカードですが、それぞれ持っている目的は異なります。

Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムは、日常の支払いを集めてホテル宿泊やマイルにつなげるメインカード。ANA SFCゴールドは、空港ラウンジや優先搭乗、手荷物の優先受け取りなど、飛行機での移動を快適にするためのカード。そして楽天プレミアムカードは、主にプライオリティ・パスを利用するためのカードです。

わが家は5人家族なので、ホテル宿泊や航空券に必要なポイントやマイルもそれなりの量になります。その一方で、子ども3人を連れて移動するときには、還元率だけでなく、空港での待ち時間や負担を減らせることにも大きな価値を感じます。

そのため、「一番お得なカードを1枚選ぶ」というより、それぞれのカードに違う役割を持たせるという考え方になりました。

この記事では、旅行好きな5人家族のわが家が選んだ3枚と、その使い分けをご紹介します。すべての人に同じ3枚をおすすめするのではなく、ご自身の旅行スタイルに合ったカードを考える参考になればうれしいです。

目次

わが家のクレジットカード3枚の使い分け

日常の支払いは、ほとんどMarriott Bonvoy アメックス・プレミアムに集めています。

以前は、ふるさと納税で楽天ポイントが貯まりやすかった時期に、楽天市場でのふるさと納税だけ楽天カードを利用していました。現在は、たまに楽天市場で買い物をするとき以外は、ほとんど使っていません。

また、現在ANAではSFCの制度改定が検討されているため、今後、年間利用額などの条件が正式に決まった場合には、その条件を満たすために必要な分をSFCカードで決済する予定です。

それ以外の支払いは、基本的にマリオットカードへ集約します。ポイントをできるだけ分散させず、ホテル宿泊にも航空会社のマイルにも使える状態で貯めておきたいからです。

また、定期的にポイントの獲得や利用があれば有効期限を延ばせることも、長期的に貯めたいわが家には合っています。

わが家のカード選びは「還元率+旅行中の負担軽減」

クレジットカードを選ぶとき、ポイント還元率はもちろん大切です。

特に5人家族の場合、家族全員分のホテル宿泊や航空券に使うには、まとまったポイントやマイルが必要になります。そのため、日常の支払いをどのカードに集めるかは重要です。

ただ、わが家がカードに求めているのは、ポイントやマイルだけではありません。

子ども3人を連れた旅行では、チェックインカウンターに並ぶ時間、搭乗までの待ち時間、到着後に荷物が出てくるのを待つ時間など、できるだけ「ただ待つ時間」を短くしたいと感じます。

優先チェックインを利用できれば、通常のカウンターが長蛇の列でも比較的スムーズに手続きを終えられることがあります。搭乗までラウンジで落ち着いて過ごせたり、到着後に預けた手荷物を早く受け取れたりすることも、子連れ旅行では思っていた以上に助かります。

そのため、わが家ではカードを単純な還元率だけで比較せず、

  • 旅行に使えるポイントやマイルを貯める
  • 空港での待ち時間を減らす
  • 搭乗まで落ち着いて過ごせる場所を確保する

という役割に分けて選んでいます。

1枚ですべてをまかなおうとするのではなく、それぞれのカードで実際に使う特典があるかを考える。これが、現在の3枚に落ち着いた理由です。

日常の支払いを集めるMarriott Bonvoy アメックス・プレミアム

わが家のメインカードは、Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムです。

日常の支払いをできるだけこの1枚に集め、貯まったMarriott Bonvoyポイントをホテル宿泊や航空会社のマイルに活用しています。

家族5人分となると、特典航空券に必要なマイル数も多くなります。わが家が5人分の特典航空券をどのように探しているかは、こちらの記事で詳しくまとめています。

そのため、特定の航空会社のマイルだけを貯めるより、複数の航空会社へ移行できるMarriott Bonvoyポイントとして持っておけることに魅力を感じています。

Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムをメインカードにしている理由や、ホテル宿泊とマイルのどちらにも使えるメリットについては、「年会費8万2,500円でも、マリオットボンヴォイアメックス・プレミアムを残す理由」で詳しくご紹介しています。

空港での待ち時間を減らすANA SFCゴールド

ANA SFCゴールドは、ポイントを集中的に貯めるためというより、空港や飛行機での移動を少し快適にするために維持しているカードです。

夫は海外出張が年に何度もあり、国内出張も多く、仕事で飛行機を利用する機会がよくあります。家族旅行でも、優先チェックイン、空港ラウンジ、手荷物の優先受け取りなどのサービスが役立っています。

通常のチェックインカウンターに長い列ができているときでも、優先カウンターを利用することで比較的スムーズに手続きを終えられることがあります。到着後も荷物を早めに受け取れれば、その分次の移動に進みやすくなります。

一つひとつは少しの時間差かもしれません。しかし、子どもを3人連れていると、何もせずに待つ時間が長いほど、親にも子どもにも負担がかかります。

こうした待ち時間を減らせることは、還元率の数字には表れない大きなメリットです。

空港ラウンジも、比較的落ち着いた環境で搭乗まで過ごせる場所として助かっています。

ただし、SFCの本会員と家族会員の特典だけでは、わが家5人全員が一緒にラウンジへ入れるとは限りません。

家族旅行の際には、夫が子ども3人を連れて空港内のお店を見に行き、「一人でラウンジでのんびりしておいで」と送り出してくれることもあります。

家族全員で利用できなくても、出発前に一人で少し落ち着ける時間があるだけで、私にとっては十分ありがたい特典です。

SFCを維持する理由や、家族旅行で実際に役立つサービスについては、今後別の記事で詳しくまとめたいと思います。

プライオリティ・パスのために持つ楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは、主にプライオリティ・パスを利用するために持っています。

楽天プレミアムカードは、普段の支払いにはほとんど使っていません。楽天市場でのポイント還元を目的に選んだというより、海外旅行や海外出張の際に、対象となる空港ラウンジを利用できることに価値を感じています。

夫は飛行機での出張が多く、スターアライアンスに加盟していない航空会社を利用することもあります。その場合、SFCで利用できるラウンジなどの特典は基本的に利用できません。

そのようなときでも、空港にプライオリティ・パスの対象ラウンジがあれば、搭乗まで比較的落ち着いて過ごせます。SFCではカバーできない旅行や出張を補う存在として、楽天プレミアムカードを持っています。

現在、楽天プレミアムカードに付帯するプライオリティ・パスは、対象ラウンジを年間5回まで無料で利用できます。わが家の場合、利用するのは年に数回程度なので、現在の旅行頻度にはおおむね合っています。

カードの最新の特典や入会条件は、公式サイトで確認できます。

楽天プレミアムカードの詳細を見る

楽天プレミアムカードの詳しい特典や、プライオリティ・パスを実際にどのように使っているかについては、今後別の記事でまとめる予定です。

3枚とも、すべての人に必要なわけではない

ここまで、わが家が持っている3枚をご紹介しましたが、誰にでもこの組み合わせが合うとは思っていません。

Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムは、ホテル宿泊やマイルへの交換にポイントを活用できてこそ価値を感じやすいカードです。

SFCカードも、飛行機を利用する機会が少なければ、優先チェックインやラウンジなどの特典を使う場面は限られます。また、そもそもSFCカードを持つためには、一定の条件を満たしてスーパーフライヤーズ会員になる必要があります。

楽天プレミアムカードについても、海外旅行や海外出張が少なく、プライオリティ・パスをほとんど利用しない場合には、別のカードのほうが合うかもしれません。

大切なのは、人気のカードをそろえることではなく、自分や家族が実際に使う特典に年会費を払う価値があるかを考えることだと思います。

わが家でも、カードのサービス内容や家族の旅行スタイルが変われば、その都度見直していくつもりです。

まとめ|わが家は3枚のカードを目的別に使い分けています

旅行好きな5人家族のわが家では、3枚のカードにそれぞれ異なる役割を持たせています。

  • Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム
    日常の支払いを集め、ホテル宿泊やマイルに活用する
  • ANA SFCゴールド
    優先チェックインやラウンジ、手荷物の優先受け取りなどで、空港での負担を軽くする
  • 楽天プレミアムカード
    SFCの特典を利用できない航空会社での旅行や出張を、プライオリティ・パスで補う

わが家にとって、クレジットカード選びは還元率だけを比べるものではありません。

家族旅行に使えるポイントを貯めることも、子どもを連れた空港での待ち時間を減らすことも、出張先で落ち着いて過ごせる場所を確保することも、すべて旅行を少し快適にするための選択です。

どのカードがお得かだけでなく、どの特典なら自分や家族が実際に使えるかを考えると、自分に合ったカードが見つけやすくなるのではないでしょうか。

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