マリオットボンヴォイアメックス・プレミアムの年会費と、無料宿泊特典やプラチナエリート資格を得るための年間利用条件が大きく変わりました。
「さすがに高すぎる」「改悪では?」という声がある一方で、無料宿泊特典で利用できるポイント数の上限が引き上げられ、選べるホテルの幅が広がるなど、プラスの変更もあります。
わが家でも今回の改定をきっかけに、夫婦で本会員カードを2枚持つ計画も含め、これからのカード戦略を本気で見直しました。
その結果、夫婦2枚持ちはいったん見送るものの、マリオットボンヴォイアメックス・プレミアムは、今後も本会員カード1枚を残すことにしました。
私にとってこのカードは、単に「マリオットに泊まるためのカード」ではありません。
より多くの選択肢の中から、そのときの家族に合う旅行を自由に組み立てるためのカードです。
高い年会費を払ってでも残す一番の理由は、実はホテル特典ではなく、航空会社のマイルへの交換にあります。
この記事では、5人家族のわが家がなぜ今もこのカードを残すのか、特典航空券や無料宿泊特典の実例を交えながらお伝えします。
マリオットプレミアムを残す最大の理由は、マイル移行の自由度
マリオットプレミアムというと、無料宿泊特典やマリオット系列ホテルでの優待に注目が集まりがちです。
しかし、わが家がこのカードを残す一番の理由は、ホテル特典ではありません。
マリオットボンヴォイのポイントを、ANAやJAL、ユナイテッド航空、ブリティッシュ・エアウェイズなど、多数の航空会社のマイルへ移行できることです。
5人分の特典航空券を取る難しさは、1人や2人とはまったく違います。
だからこそ、空席のある航空会社を先に探し、見つかったところへポイントを移せる自由度が、わが家には欠かせません。
5人全員が同じ便に乗れる特典航空券を探す
5人家族で特典航空券を利用するとき、最初の難関になるのが、家族全員分の空席を確保することです。
夫婦2人なら空席が見つかる便でも、5席となると選択肢は一気に少なくなります。学校の長期休みに旅行する場合は、さらに難しくなります。
そのため、複数の航空会社やマイレージプログラムを調べ、家族全員が同じ便に乗れる5席を探しています。
ANAマイルでは空席が見つからなくても、別のマイレージプログラムでは、同じ路線や同じ便に空席が見つかることがあります。
一つの航空会社に絞らずに探せることは、5人分の特典航空券を確保するうえで大きな強みです。
空席を見つけてから、その航空会社へポイントを移す
わが家では、最初から特定の航空会社のマイルへポイントを移しておくことはありません。
まず複数の航空会社で5人分の空席を探し、家族全員が同じ便に乗れる特典航空券が見つかったあと、その航空会社へポイントを移します。
この方法なら、ANAマイルで空席が見つからないという理由だけで、旅行を諦める必要はありません。
空席の有無だけでなく、必要マイル数や税金、燃油サーチャージなどの現金負担も比較し、その時点でわが家にとって最も条件のよいマイレージプログラムを選べます。
ポイントを移してから空席を探すのではなく、空席を見つけてから必要なところへ移す。
この順番が、5人家族のわが家にとって重要です。
マリオットボンヴォイには、年単位でのマイル移行上限がないのが強みです。1日に移行できるのは3,000ポイントから24万ポイントまですが、5人分の特典航空券に24万ポイントを超えるポイントが必要な場合でも、日を分ければ移行できます。
これまでわが家が利用した際は24時間以内に移行が完了しましたが、必要な時間は航空会社や状況によって異なります。
移行を待っている間に空席がなくなる可能性があり、航空会社へ移したポイントをマリオットへ戻すこともできません。利用する際は、最新の移行条件と空席状況を確認する必要があります。
エコノミーでも特典航空券を選ぶのは、予定変更に対応しやすいから
大量のマイルを貯めるなら、ビジネスクラスの特典航空券に使った方がお得だと考える人も多いと思います。
しかし、5人分のビジネスクラスの空席を同じ便で確保するのは、現実的にはかなり困難です。
そのため、わが家ではエコノミークラスでも積極的に特典航空券を利用しています。
理由は、航空券代を抑えられることだけではありません。
わが家が利用してきたマイレージプログラムでは、通常の割引航空券よりも、比較的少ない負担で変更やキャンセルができました。
子どもが小学校から中学校へ進学する時期などは、新年度の学校行事が4月になるまで分からないことがあります。
しかし、予定が確定するまで待っていると、夏休みなど人気の日程の5人分の空席は、ほとんど残っていません。
2026年春のセブ島旅行も、「おそらくこの辺りなら大丈夫だろう」という日程で、早めに5人分の特典航空券を確保しました。
もし大切な学校行事が入ってしまっても、変更やキャンセルが比較的しやすいと思えることで、予定が完全に確定する前でも予約できます。
予定を確定しにくい子ども3人との旅行だからこそ、特典航空券の柔軟性にも大きな価値を感じています。
同じ便でも、予約するマイレージプログラムで現金負担が変わる
2023年にグアムへ行った際は、マリオットボンヴォイのポイントをユナイテッド航空のマイルへ移し、家族5人分の特典航空券を取りました。
当時の詳細な記録は残っていませんが、この記事を書くにあたり、同じような条件で改めて比較してみました。
2026年8月4日時点で確認したのは、同年8月27日から30日までの成田-グアム往復です。
比較したのは、往路UA197便、復路UA828便という、まったく同じユナイテッド航空運航便です。
ANAマイルから予約する場合は、1人あたり2万マイルに加えて、税金・料金などが5万3,140円でした。
一方、ユナイテッド航空のマイルから予約する場合は、1人あたり4万マイルと8,140円でした。

(2026年8月4日確認)

(2026年8月4日確認)
同じユナイテッド航空運航便でも、予約するマイレージプログラムによって、必要マイル数と現金支払額が大きく異なりました。
| 予約するマイレージプログラム | 必要マイル数・5人分 | 現金支払額・5人分 |
|---|---|---|
| ANAマイル | 10万マイル | 26万5,700円 |
| ユナイテッド航空マイル | 20万マイル | 4万700円 |
ユナイテッド航空から予約する方が10万マイル多く必要になる一方で、現金支払額は約22万5,000円少なくなります。
必要マイル数だけを見れば、ANAマイルから予約する方が有利です。
しかし、比較的多くのポイントを保有しているわが家にとっては、追加で10万マイルを使うことで、現金支出を22万円以上抑えられる方が魅力的です。
マリオットからユナイテッド航空へ移行する場合は、ANAなど多くの航空会社よりも、6万ポイント移行時のボーナスマイルが多いというメリットもあります。
もちろん、必要マイル数や現金支払額は、日程や便、予約時期によって変わります。いつもユナイテッド航空から予約する方が有利とは限りません。
それでも、まったく同じ便でも、どのマイレージプログラムから予約するかによって、必要マイル数と現金負担のバランスは大きく変わります。
複数の選択肢を比較し、「マイルを多く使って現金を残す」という選択もできることが、わが家にとって大きなメリットです。
セブ島旅行でもユナイテッド航空のマイルを利用
2026年春のセブ島旅行でも、マリオットボンヴォイのポイントをユナイテッド航空のマイルへ移し、成田-セブ直行便を家族5人分予約しました。
ANAマイルから予約する場合と比べると、ユナイテッド航空の方が必要マイル数は多い一方、現金で支払う金額を大きく抑えられました。
わが家の場合、多少多くのマイルを使っても、5人分の現金負担を抑えられる方が助かります。
必要マイル数だけでなく、税金や燃油サーチャージまで含めて比較できることは、移行先を自由に選べるマリオットボンヴォイポイントならではの強みだと感じています。
年会費も年間利用条件も、正直「上げすぎ」だと思った
今回の改定を知ったとき、最初に感じたのは「さすがに一気に上げすぎでは?」ということでした。
マリオットプレミアムの年会費は、4万9,500円から8万2,500円へ値上げされました。
さらに、無料宿泊特典を得るための年間利用額は150万円から400万円へ、プラチナエリート資格を得るための年間利用額は400万円から500万円へ引き上げられています。
年会費だけでも3万3,000円の値上げです。無料宿泊特典の条件に至っては、これまでの150万円から一気に400万円になりました。
わが家では普段の支払いを集約すれば、年間400万円や500万円の条件は達成できそうです。
それでも、年会費と年間利用条件が同時にこれほど大きく変わったことには、正直かなり驚きました。
しかも、わが家では夫婦それぞれが本会員となり、プレミアムカードを2枚持つことも検討していました。
2枚分の年会費と年間利用条件まで含めて考えると、本当にそこまでして持つ価値があるのか、一度立ち止まって見直す必要がありました。
無料宿泊特典は、泊まれるホテルの選択肢が広がった
年会費と年間利用条件の引き上げだけを見れば、今回の改定はわが家にとっても大きな負担増です。
一方で、無料宿泊特典の内容は魅力的になりました。
これまで無料宿泊特典として利用できたのは1泊5万ポイントまででしたが、改定後は7万5,000ポイントまでに引き上げられています。
さらに、自分が保有するポイントを最大2万5,000ポイントまで追加できるため、合計10万ポイントまでのホテルを選べるようになりました。
わが家ではこれまで、無料宿泊特典を使って東京マリオットホテルやウェスティンホテル横浜に宿泊し、夫婦でクラブラウンジを楽しんできました。
どちらも満足度の高い滞在でしたが、必要ポイント数の高いホテルは、保有ポイントを追加しても無料宿泊特典では届かない日が多くありました。
今回、試しに8月の空室を確認したところ、限られた平日ではあるものの、ザ・リッツ・カールトン東京にも新しい無料宿泊特典を利用できる日が見つかりました。

(2026年8月5日確認)

(2026年8月5日確認)
その日の一般客室の宿泊料金は、確認時点で11万5,559円でした。
必要ポイント数や宿泊料金は日によって変動しますが、年会費8万2,500円を上回るホテルに無料宿泊特典で泊まれるなら、それだけでも年会費の元を取れる可能性があります。
もちろん、高額なホテルに泊まれたからといって、必ずしも得をしたことになるわけではありません。
本来なら泊まらなかったホテルを選べば、それは節約ではなく新たな支出とも考えられます。
それでも、わが家は毎年この特典を使って夫婦でホテルステイを楽しんでいます。
もともと利用する予定の特典で、これまでより高価格帯のホテルまで選択肢に入るようになったことは、年会費の値上げを考えるうえで大きなプラスでした。
プラチナエリート特典は、夫婦のホテルステイを特別な時間にしてくれる
無料宿泊特典で高価格帯のホテルを選べることに加え、わが家が大きな価値を感じているのがプラチナエリート特典です。
ホテルやブランドによって内容は異なりますが、対象ホテルではクラブラウンジへのアクセスや無料朝食、客室のアップグレード、16時までのレイトチェックアウトなどを利用できます。
なかでも、私が一番楽しみにしているのがクラブラウンジです。
わが家では毎年、無料宿泊特典を使う日に子どもたちを実家に預け、夫婦2人でホテルに泊まっています。
あえて遠くの観光地へは行かず、都内近郊のホテルを選び、客室やクラブラウンジでゆっくり過ごすことが目的です。
普段は3人の子どもたちに話しかけられたり、身の回りのことをしたりしているため、何時間も静かに読書や調べ物ができる時間はとても貴重です。
普通のカフェでは、長時間過ごすなら追加で何か注文した方がよいのではないかと気になってしまいます。
その点、クラブラウンジなら飲み物や軽食を楽しみながら、落ち着いて過ごせます。
ホテルの高層階など眺めのよい場所に設けられていることも多く、私にとっては、シェアラウンジをさらに上質にしたような特別な空間です。
朝食無料も嬉しい特典です。
クラブラウンジでも朝食を取れますが、レストランのビュッフェの方が料理の種類が豊富なことも多いため、まずレストランで朝食を楽しみ、その後クラブラウンジへ移動して読書をすることもあります。
東京マリオットホテルとウェスティンホテル横浜に週末宿泊した際は、混雑していたため客室のアップグレードはありませんでした。
それでも、16時までのレイトチェックアウトを利用できたことで、翌日も慌てて帰らず、ゆっくりホテルで過ごせました。
私にとってプラチナエリート特典の価値は、豪華な部屋に泊まれることだけではありません。日常から少し離れて、誰にも中断されずに過ごせる時間そのものにあります。
なお、ラウンジ利用や無料朝食、レイトチェックアウトの対象・条件は、ホテルやブランドによって異なります。
ザ・リッツ・カールトンなど、プラチナエリートでもクラブラウンジを無料で利用できないブランドもあるため、宿泊前の確認が必要です。
プラチナ条件の引き上げは、残す判断を変えなかった
プラチナエリート資格を得るための年間利用額が、400万円から500万円へ引き上げられたことも、大きな変更です。
これまで年間400万円を目安に利用してきた人にとって、さらに100万円をカードで使う必要が生じるのは、厳しい変更だと思います。
特典のために不要な買い物をしたり、無理に支払いを一枚のカードへ集めたりするくらいなら、カードを持つ意味そのものを見直した方がよいでしょう。
一方、わが家では普段の支払いを集約すれば、年間500万円の条件は達成できそうです。
条件の引き上げ自体は痛いものの、無料宿泊特典の選択肢が広がったことや、夫婦のホテルステイでプラチナ特典を活用できていることまで含めて考えると、本会員カードを1枚残す判断は変わりませんでした。
夫婦で本会員カードを2枚持つ計画を見送った理由
家族5人では、1枚だけではホテル特典を活かしにくい
現在、わが家では夫が本会員、私は家族カード会員としてマリオットプレミアムを利用しています。
しかし、子どもたちが成長し、家族5人で1部屋に泊まれるホテルが少なくなってきました。
また、プラチナエリートのクラブラウンジ特典は、原則として会員本人と同室に宿泊する同伴者1人までです。
家族旅行で2部屋を予約することを考えると、夫婦それぞれが本会員となり、2人ともプラチナエリート資格を持つメリットがあると考えていました。
夫婦それぞれが本会員であれば、2部屋を予約し、それぞれの部屋に本会員が宿泊することで、4人分のラウンジ利用を特典でカバーできます。
残る1人についても、ホテルが認めていれば追加料金を支払って利用できる場合があります。
ただし、追加料金の有無や子どもの年齢条件、利用できる人数はホテルによって異なります。
以前の年会費や年間利用条件であれば、夫婦2枚持ちはわが家にとって現実的な選択肢でした。
しかし、今回の改定で2枚分の年会費は年間16万5,000円になります。
さらに、2人とも無料宿泊特典やプラチナエリート資格を得るには、それぞれのカードで年間利用条件を満たさなければなりません。
家族5人でホテル特典を使いやすくなるとはいえ、そこまで費用と決済を集中させる価値があるのか、改めて考え直すことになりました。
家族旅行では、マリオットに縛られずホテルを選びたい
今回の改定は、夫婦2枚持ちを見直すきっかけになりました。
ただし、わが家が2枚持ちを見送った一番の理由は、年間利用条件を達成できないからではありません。
家族旅行のホテルを、マリオット系列に限定したくないと考えたからです。
子ども3人との旅行では、ホテルのブランドや会員特典よりも、充実したプールやキッズプログラム、子どもが楽しめる食事などを重視しています。
わが家は観光地をたくさん巡るより、ホテルの中でゆっくり過ごすことも多いため、その土地で子どもたちが最も楽しめそうなホテルを選ぶことが大切です。
セブ島へ行ったときも、マリオット系列のホテルで無料宿泊特典を使う選択肢はありました。
しかし、子どもたちの満足度を考え、プールやアクティビティが充実しているシャングリ・ラを選びました。
また、家族旅行ではクラブラウンジを利用できても、特典を十分に活用できるとは限りません。
朝食には利用できても、日中はプールやアクティビティを楽しみ、アフタヌーンティーの時間にラウンジへ戻らないこともあります。
夕食も、観光先やホテル内の別のレストランで食べれば、カクテルタイムを利用しないまま終わります。
夫婦2人のホテルステイでは、クラブラウンジで過ごすこと自体が宿泊の目的になります。
しかし、子ども連れの旅行では、ラウンジは数あるホテル設備の一つにすぎません。
本会員カードを2枚持つことで家族全員がラウンジを利用しやすくなっても、そのためにホテルの選択肢を狭めてしまっては、わが家が求める旅行とは違ってきます。
それならば、マリオットプレミアムは本会員カード1枚にして、そのときの家族に最も合うホテルを系列に縛られず選ぶ方がよい。
これが、夫婦2枚持ちをいったん見送った一番の理由です。
マリオットプレミアムが向いている人・向いていない人
マリオットプレミアムが向いている人
マリオットプレミアムは年会費が高く、誰にでもおすすめできるカードではありません。
一方で、年間利用条件を普段の支払いで達成でき、ポイントや特典を旅行に活用できる人にとっては、年会費以上の価値を感じられる可能性があります。
特に向いているのは、次のような人です。
- 無料宿泊特典を毎年活用できる人
- マリオット系列ホテルを利用する機会が多い人
- プラチナエリート特典を活かせる人
- ポイントを特典航空券に交換して旅行したい人
- 一つの航空会社に縛られず、複数のマイレージプログラムを比較できる人
マリオット系列のホテルをよく利用する人であれば、ホテル特典だけでも大きなメリットを感じられると思います。
ただ、私にとって最も価値があるのは、ホテル特典よりもマイル移行の自由度です。
このカードは、「マリオット系列のホテルに多く泊まる人」だけでなく、特典航空券の選択肢を増やしたい人にも向いていると思います。
マリオットプレミアムが向いていない人
一方で、次のような人には、あまり向いていないと思います。
- 年間利用条件を達成するために不要な買い物をする可能性がある人
- 無料宿泊特典を毎年使い切れない人
- 旅行やホテル宿泊の機会が少ない人
- ポイントを日々の買い物に手軽に使いたい人
- 複数の航空会社で特典航空券を調べることを負担に感じる人
このカードは、持っているだけで自動的に大きな得をするものではありません。
無料宿泊特典を使えるホテルを探したり、複数の航空会社で特典航空券の空席を確認したりして、初めて選択肢の多さを活かせます。
年会費や年間利用条件だけでなく、こうした手間も含めて自分に合うかどうかを考える必要があります。
まとめ|私にとっては、旅行の選択肢を増やすためのカード
マリオットプレミアムの年会費は8万2,500円になり、無料宿泊特典やプラチナエリート資格を得るための年間利用条件も大きく引き上げられました。
正直、年会費も条件も一気に上がりすぎだと感じています。
特典を得るために無理をしてカードを利用する必要がある人には、おすすめできません。
一方で、無料宿泊特典で利用できるポイント数の上限が引き上げられ、これまで届かなかった高価格帯のホテルも選びやすくなりました。
わが家では普段の支払いを集約すれば年間利用条件を達成できそうで、無料宿泊特典も毎年活用しています。
そのため、値上げ後も本会員カードを1枚残す価値があると判断しました。
夫婦で本会員カードを2枚持つ計画は、いったん見送ります。
家族5人全員でホテル特典を利用しやすくすることよりも、旅行先や子どもの年齢、そのときの過ごし方に合わせて、マリオット系列に縛られずホテルを選ぶ方が、わが家には合っているからです。
それでも、マリオットプレミアムを残す一番の理由は、多数の航空会社へポイントを移行できることです。
5人全員が同じ便に乗れる特典航空券を探し、空席が見つかったところへ必要なポイントを移す。
必要マイル数だけでなく、税金や燃油サーチャージなどの現金負担も比較できるため、家族旅行の選択肢が大きく広がりました。
私にとってマリオットプレミアムは、単にマリオットに泊まるためのカードではありません。
多くの選択肢の中から、そのときの家族に合う航空会社とホテルを選び、より充実した旅行を自由に組み立てるためのカードです。
だから、年会費が8万2,500円になっても、わが家では本会員カードを1枚残すことにしました。
マリオットボンヴォイアメックス・プレミアムのご紹介について
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